・「旅館・宿」の改修や修繕に関して、実際に「何を検討したらいいのか・・」「どんな問題があるのか・・」「どこに相談したらいいのか・・」といった、計画を考える以前に多くの方が様々な課題を抱えているということを目にしてきています。
「雨漏り」や「破損したもの」の修繕だけであれば、工務店や工事業者に直接依頼をするのがいいと思います。
でも、「内装」や「改築」を少しでも伴うのであれば、我々のような「建築士」にまずは相談してみてください。
どうも・・建築士というと、テレビや出版などメディアの影響でしょうか・・「デザイナー」という側面ばかりが強調されてしまい、「デザインを提供する人」といった印象が強くなっているようです。(たしかにそういうタイプの建築士もおります)
でも、本当はそうではなく≪士≫が付くように、「建物・空間」に関する「コンサルタント」なのです。
私たちは、相談者の抱えている「課題」を分析して、いっしょになってその課題に対して解決方法を検証していくという姿勢をもって行動しています。
と同時に、弁護士が事件などに対して「法的対応」を検証・推進していくのと同じように、「建物」に関する「各種法規的な要素」についても、建築士がその課題・問題点などを検証して、相談者へ提示したりといった、側面ももっているのです。
*あまり認知されていないよですが、「建物」には様々な法規制が同時に関連しているのです。
(建築基準法・消防法・民法・自然公園法・福祉・景観・各種行政指導要綱などなど)
ゆえに、多くの経験や知識をもとに様々な側面から「建物に関する相談」に対処しておりますので、「設計」を依頼する・・ということではなく、まずは簡単に「相談する相手」と考えて、気軽にご相談などをいただければと思います。
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実際の「計画・設計依頼」などは、個別に「用途・規模・地域など」を考慮のうえ、費用の見積もりをする形で対応しておりますが、手軽にご利用できるように、下記に目安となる「料金」体系を記しておきますのでご参照いただければと思います。
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